【SKword リベラル・アーツ読書会】アフターコロナ・ウィズコロナ時代型の企業像を目指して〜

世界が大転換期を迎えた今こそ、創造のプラットフォーム「リベラル・アーツ」を体験する

大きな変化のうねりを感じて

これまでの企業経営では、競争戦略やマーケティングといったMBA的な知識が重視されてきました。
しかし、このような経営の先に豊かな未来はあるのでしょうか。

21世紀に入り世界は大きな転換期に入っています。
SDGsが企業経営に必須となり
人生100歳時代では、求められる働き方や社会のあり方が大きく変わってきています。

今、必要とされていること

企業として、単に短期的な収益を上げることに注力するだけで盤石とは言えない時代。。

広く多様な知識を学び、考えを深めていく経営」、「文化に根ざした事業」ではないでしょうか。

その創造のためのプラットフォームとして「リベラル・アーツ読書会」をはじめます

読書会のメンバーを広く募っています。

オンライン開催のため距離の壁を超えて
読書会というメソッドをベースに
様々な人々と自由に議論を交わすことで、21世紀型の新しい事業を構想していきましょう!

リベラル・アーツとは何か?

そもそも「リベラル・アーツ」とは何なのでしょう。
読書会では前段として、ずばり「リベラル・アーツ」とは!について話を聞くことからスタートします。

「リベラル・アーツ」はギリシャ・ローマ時代に生まれた「自由7科」(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽)に起源を持っています。
当時、人として自由に生きるための学問がリベラル・アーツでした。
現在では、人文社会、自然科学の基礎を総合的に、様々な領域を横断的に学ぶことを指します。

また、「リベラル・アーツ」は「教養」と訳されていますが、「教養」とはドイツの「bildung」に語源を有し、ドイツ哲学では「人格を磨いていく」という意味があるのです。

アメリカのリベラルアーツカレッジで行われるような教育を、昨今日本でも取り入れられてきています。
混沌として正解の無い「VUCA」の時代を生き抜くためには、既存の固定観念にとらわれない、新しい考え方を生み出すスキルとして、ビジネス界でも「リベラル・アーツ」に注目が集まっているのです。

そこで何故「読書会」なのか!

  • 3回目課題図書『老いてゆくアジア-繁栄の構図が変わるとき-』
    「21世紀はアジアの世紀」の証明だと考えてよいのだろうか。アジア全体の少子高齢化という現実を見れば楽観は許されない。いまだ社会保障制度が整備されていないアジア各国の10年後、20年後を見据え、アジア全域で豊かな社会を構築するための方途を提言。

リベラル・アーツを学ぶために学校に通ったり、教材を購入するなど検討していませんか?

事前に調べた方ならご存知のはず、「リベラル・アーツ」を学ぶことは容易いことではありません。

もちろん学び方は色々あります。
そこで「リベラル・アーツ読書会」についてご紹介させていただきます。

「読書会のメリット」

・本を読むこと、人と話すことから学びがある       
・学習効率がきわまて良い
・低コストかつ自由度が高い
・なによりやっていて楽しい

「習得スキル」

・学習による新たな視点の取得、文化的価値の発見
・概念化習慣の獲得
・概念知識の連結により新しい繋がりをみつけ、創造性を養う
・付随知識や周辺知識の取得から多角的に物事を観る力
・本の読み方や本の探し方の習得

知識の広さと深さに誰もが驚愕のファシリテーター

エスケイワードでは2019年10月~2020年3月に「PASセミナー」(Passion and Sense making) と題し、新規事業構想創出を目的としたこのセミナーを社内で実施しました。

今回の「リベラル・アーツ読書会」でも、その時の講師兼ファシリテーターであった日渡健介さんにご依頼させていただきました。

毎回参加者に満足感と更なる好奇心、他者との関りの楽しさを、ご自身の知識の豊富さと人柄で与え続け、ゴールへ導いた実績と信頼の持ち主です。

その「PASセミナー(読書会)」を振り返った日渡さんの言葉からも伺えます。

“参加者が自分の力で考えて自分の言葉で語ることが大事だと思ったんです。
何かを生み出す核となるものがひとりひとりに出来てくる。”
“参加者のみなさんがどんなことを言ってくれるのかすごく興味がありましたね。
想像と全然違うことを言ったらそれはそれで楽しいですし。
その人にしか語れない言葉が出てくる瞬間がファシリテーションの醍醐味だと思います。”
“何らかのテーマについてみんなで議論して意見を交わし合うことって面白いですよね。
情報の一方的な受け渡しではなく
お互いの個性を認め合っていくようなコミュニケーションのあり方を
このセミナー全体を通じて実感してもらえたのではないかと思っています。”
“ネガティブな意見でも出していくことが大事だと思います。
例えば課題図書に対しても
「つまらなかった」「こんな本を読まされてムカついた」
そんなネガティブな意見でも、実はそこを超えると見えてくる異次元の面白さがあったりするので。
ネガティブな意見こそが議論を発展させるスイッチになりますね。”

開催概要

【開催日程】
 第一回 8月27日(木)18:30-20:00 『感染症と文明――共生への道』
 第二回 9月17日(木)18:30-20:00 『驚異の量子コンピュータ:宇宙最強マシンへの挑戦』
 第三回 10月22日(木)18:30-20:00『老いてゆくアジア-繁栄の構図が変わるとき-

【テ ー マ】
  経営 ✕ リベラル・アーツ ✕ 構想(デザイン)

【対  象】
  経営者・次世代リーダー層の方、新規事業開発に関わる方

【募集人数】
  6-10名程度

【受講方法】
  Zoomによるオンライン開催

【参加費用】
  2,000円/回

【主  催】
  株式会社エスケイワード

【お問合せ】
 下記お問合せフォームよりご連絡ください。

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