2名の社員がHCD基礎検定に合格しました!

エスケイワードの社員が2名 HCD基礎検定に合格しました!
合格された増田さんと髙須さんに試験を受けた経緯や、今後の意気込みを聞いてみました。

増田 芙羽

コミュニケーションデザイン部
デザイナー

髙須 拳斗

コミュニケーションデザイン部
テクニカルパートナーチームリーダー
アクセシビリティエンジニア

HCD基礎検定とは?

 増田さん

まずHCDとは「Human-centered Design(人間中心設計)」の略称であり、簡単に言うと、ユーザー(人)の視点を軸とした「設計・手法・考え方」のことを指します。今回の検定はこちらの基礎知識体系をベースとした検定試験制度です。

検定を受けるきっかけはありましたか?また、試験を受けてみてどうでしたか?

 増田さん

社内のチャットで「HCD基礎検定」の情報が流れてきた事でHCDに興味を持ち、今回の検定を通して知識を得ようと思ったことがきっかけです。
配布された教材を元に勉強を始めたのですが、基礎的な知識だけではなく、概念や考え方から学ぶことが出来たので、知識を持たない私でも学び始めやすかったです。
また、勉強だけではなく試験を受けたことで自分の知識の理解度も確かめられました。

髙須さん

ウェブアクセシビリティが好きで、関係性の深いHCD-Netには関心がありました。
HCD-Netの認定制度に人間中心設計専門家がありますが、とても難易度が高く、私ではとても出来そうにありませんでした。
そのため、関心はあるけど何を勉強すれば良いかわからない状態でしたが、TwitterでHCD基礎検定があることを知りました。

HCD基礎検定は、基礎となる知識体系をベースとしているため、私でも学ぶことができると思い受けることにしました。
試験を受けたのはとても良い経験でした。
と言いつつ「全てを理解した!」とは全く思ってはいないです。
さまざまな手法があることを知ることができましたが、まだ自分で実施できるわけではありません。
一つずつ自分の中に取り入れていきたいです。

検定合格おめでとうございます!今後の意気込みを教えて下さい。

 増田さん

今後はさらに基礎を固めつつ、業務で活用できる応用的な知識も習得していきたいと考えています。
将来的にはUXデザイン等の実務経験を積んで人間中心設計スペシャリストを目指していきたいです。
習得できるように頑張ります!

髙須さん

ありがとうございます!
ウェブアクセシビリティを考える際にHCDは切っても切れない関係にありますが、1人で全て行うことは難しい…。
1人で頑張る!ではなく、どちらかといえば検定を受けたことで「人間中心設計専門家の方の考えを理解したい!と思っていて、リスペクトしています!」と伝えるキッカケとなり、上手に関係する方々と連携できるよう行動していきます。

学び合うエスケイワードの組織カルチャー

自主的に検定試験を受けられたおふたり。
おふたりの他にも、お昼には定期的に色々な勉強会が開催され、まわりの社員を巻き込んでともにスキルの向上に取り組んでいる社員がたくさんいます。

  • 昼休みに開催する勉強会のお誘いチャットの様子

エスケイワードは今後も専門的知見を活かし、「コミュニケーションで、世界のあらゆる壁をなくす。」をMISSIONに、企業コミュニケーションを支援してまいります!

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